ただ、毎回水入れるのが手間で。。。
この記事でわかること!
- 工事不要のタンク式食洗機の給水を「お風呂用ポンプを使って」自動化する方法が分かります!
目次
自作で自動給水にする方法!
お風呂用のポンプを使って、水道から水を汲み上げて食洗機に入れるまでを図で表すとこんな感じになります。
図で表すとこんな感じ!
▼ 水がくみ上がっていくプロセス
① 水道から水を出し、容器に貯める
② ポンプのスイッチを入れる
③ 水がくみ上げられ、給水される
④ 給水が完了すると食洗機から音がなるので、スイッチをオフ!
(この時スイッチのオフが遅れて、溢れないように注意!)
⑤ 約20秒で給水が完了
実際に設置した写真
食洗機をシンクの上の台に設置。
そこから、ホースをシンクへと伸ばします。(ホースは必要な長さに切る!)
シンクに水を貯めるようの容器を置いておけば、そこから給水可能です。
食洗機は、サンコー「ラクア」を使用しています。
ちなみにその前は「siroca」も使っていました。
容器に水を溜めて、ポンプで汲み上げていく!
設置する時のポイント!
必要な長さにホースをきる(コード注意)
お風呂用のポンプなので、そのまま使うにはホースが長すぎると思います。
必要な長さにホースを切りましょう。
その際に、ホースの中に電源コードが内蔵されているタイプ場合は、一緒に切ってしまわないように注意しましょう!
ホースはガチガチに固定する
これは上にも書いたのですが、使ってみた経験上、水の溢れたりする原因はほぼホースの外れたりしたことが原因です。
そのためには、ホースはガチガチに固定しましょう。
ちなみに、固定しているパーツはポンプに付属しているものです。
それを強力両面テープで貼り付けてます!
給水口から水が溢れないように囲いを作る
手作り感溢れてますが、こんな感じで水が溢れ出さないように囲いを作ると安心です。
サイズ的にセブンイレブンのコーヒーのプラカップがちょうど良かったので、それを切って装着してます。
おすすめのお風呂用ポンプ!「センタック 湯渡り上手」
我が家でも使用している、おすすめお風呂用のポンプはこちらです!
センタック「湯渡り上手」をおすすめする理由
- コードがホースに内蔵されてるのでスッキリする
- ホースを固定する付属品がついてる
- 他製品と比較するとリーズナブル
- 頑丈(5年使って壊れてない!)
【メリット】手動で5分かかる → 約20秒で自動給水!
圧倒的時短!
少々手間をかけてお風呂ポンプで給水を自動化するメリットはなんといっても、圧倒的に時短になる!からです。
手動で水を入れる場合、5分以上かかります。
この方ならmスイッチをオンにするだけ、約20秒で給水が完了します。
1日に3回食洗機を使うとしたら、「手動 15分」と「自動 1分」です。
1ヶ月にすると、「手動 7.5時間」 と「自動 30分」です!
一度やってしまえば、手動には二度と戻れなくなります。
自作費用は約2000円!
ポンプ購入費用や両面テープを入れても、約2000円で実現可能です!
【デメリット】
デメリットはほぼないと思いますが、
水が溢れるのだけは注意が必要です。(これは手動でも同じですが)
経験上、水が溢れる可能性があるのは、ホースを固定している両面テープの固定が甘くなっていて、ホースが外れて水が漏れたことは数回ありました。。。なので、ホースの固定はガチガチにしましょう!
スイッチのオフするのが遅れて溢れたことはないです。食洗機から給水完了の「ピーン」という音がなったらすぐに水が溢れるわけではありません。数秒の余裕があるので、ほとんどの場合大丈夫です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お風呂用ポンプを使った、工事不要のタンク式食洗機の給水を自動化する方法。
はっきり言って、一度やってしまうと手動にはとても戻れません!
おすすめしている、センタック「湯渡り上手」のポンプなら約2000円なので、試してみるのはいかがでしょうか?
- 毎回5分かかる給水が、スイッチ入れるだけで約20秒に!
- ホースにコード内蔵でスッキリ「センタック 湯渡り上手」がおすすめ!
- ポンプは約2000円くらいなのでお手軽に試せます。
- ホースの固定など水溢れ対策はすべし。
※設置は自己責任でお願いいたします!
ちなみに、最近sirocaより、このポンプ機能が搭載されているタンク式食洗機も発売されております!
今から購入を検討している人はこちらもアリかと思います!
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