2017年からの運用成績を踏まえて、結果をご紹介します!
目次
THEO(テオ)とは?
THEOとは、投資のプロが設計したアルゴリズムとAIが資産運用を自動でしてくれるサービスです。
自分がどのくらいのリスクを許容するの?期待するリターンを元に投資するポートフォリオを設定できるので、自分の投資スタイルに合わせることができます。
短期運用ではなく積み立てなどの長期での運用を前提としいます。
基本的には、つみたてNISAなどでインデックス投資するよりもリターンは落ちますが、リスク分散できるので、積立NISA、idecoなどをやっていて、プラスでリスク分散しながら自動投資したい人におすすめです。
↓2022年の年間運用成績はこちら THEO運用68ヶ月目の成績をご紹介します! THEO 全期間の運用成績(68ヶ月) ●全期間の運用成績 (2017年5月〜2022年11月) 66ヶ月 評価額 投資元本 含み損益(%) ... 続きを見る
2022年12月【THEOテオ 68ヶ月目】 運用成績 +146,624円
気になる運用成績はこちら!(2022年10月末)
細かいことは後で書くとして、早速気になる運用成績をご紹介します。
●全期間の運用成績 (2017年5月〜2022年10月) 5年6ヶ月
評価額 | 投資元本 | 含み損益(%) | |
円換算 | 923,956円 | 724,482円 | +199,474円(+11.23%) |
ドル換算 | 6,315.49ドル | 6492.69ドル | -177.20ドル(-1.11%) |
近頃の円安の影響で、円とドルでの差が激しいです(汗)
アメリカ利上げの影響での、アメリカ株安&ドル高なので、利下げになれば株高&ドル安になる(はず)と素人ながらに思っているので、ある意味ヘッジできているのか?とも思っております。
長期投資を前提としているので、ドルコスト平均法で積み立ていきます。
※2019年に一度大きく出金しているため推移が見づらくてすみません。。。
●2022年の成績と積立NISAと比較 (2022年1月〜10月) 10ヶ月
では、株式市場がパッとしなかった2022年1月〜10月のTHEOの運用成績はどうだったでしょうか?
2022年頭からのリターンを積立NISAと比較してみます。
評価額 | 投資元本 | 2022年のリターン | |
THEO(円換算) | 923,956円 | 724,482円 | +21,058円(+2.91%) |
積立NISA | 863,312円 | 685,766円 | +20,501円(+2.99%) |
※積立NISAは楽天証券にて2019年から積立。(基本的にはS&P500を積立。全世界株式も少し保有)
ん?ほとんどパフォーマンスが変わらないのだが、、、?
後にも書きますが、私のTHEO自体の設定がグロース(株式)の構成比率が高めなので近い結果になったのかもしれませんが。
年によっては積立NISAのパフォーマンスを超える年もあります。また年末になったら結果をまとめようと思っています。
THEOの資産運用方針
THEOではどのくらいリスクを取っていくのかを運用方針として設定できます。
グロース(株式)・インカム(債権)・インフレヘッジ(実物資産)の3つのカテゴリの資産構成比率を自由に設定できます。
私は、まだ30代ということもあり、比較的リスクを取ってグロース(株式)多めの設定にしております。(2022年なんかはインフレヘッジ多めの設定の方がパフォーマンスは良かったでしょうねー)
個々のリスク許容度に応じた設定が簡単にできるのが魅力ですね。例えば、50代60代の人でも、貯金の代わりに、ローリスク・ローリターンで運用したい人にも合わせた設定ができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的には積立NISA(S&P500)と、年間パフォーマンスが変わらないことが意外でしたが。
S&P500や全米株式などと比べると、基本的にはリターンは落ちると思います。
そもそも債権や実物資産にリスク分散させているので当然ですが。
なので、税制面での優遇が受けられるideco・積立NISAをやった上で興味があればTHEOなどもやってみてはいかがでしょうか?
- 全自動だから手間なく分散投資できる!
- 自分のリスク許容度を設定できる!
- 2022年1月〜10月の期間はS&P500積立とパフォーマンスが変わらなかった。